6月18日の裁判日程が延期されました!
「本体操業禁止を求める民事訴訟」
「助成金の返還及び交付禁止を求める行政訴訟」
の日程が、相手方(被告/山形広域環境事務組合)の申し出により 9月に延期されましたので、ご連絡致します。 傍聴予定の方は、日程にご注意下さいますようお願い致します。
裁判予定日 令和元年(2019年)6月18日(火) 14:00~(2件)
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延期後の期日 令和元年(2019年)9月24日(火) 13:30~(2件)
【経緯】
去る6月14日、山形地裁より守る会の弁護士宛に電話があり、被告から期日延期の申請が出ているとのことでした。「裁判に向けて、準備書面を書くための調査自体が6月半ば頃から始まるので、6/18の裁判期日には到底間に合わない。ついては、8 月半ば以降に延期して欲しい」とのことでした。
守る会の弁護士は、前回の裁判が2月12日(火)であり、既に4か月 以上経過しているので「元々反論を書くのに時間がかかる、との理由で6月18日という期日にしたはずである。従ってさらに延期というのは納得できない」と述べたものの、結果的に原告、被告との 日程調整となり、やむを得ず予定日から3か月以上延期した9月24日となりました。
前回行われた2月12日から、実に7か月以上経過する日程です。
そもそも組合は、これまでも守る会側が提出した準備書面に反論書を提出しておりません。都度反論せずに「まとめて反論する」と述べ、 無言を貫いて来ました。
組合側は、過去平成30年8月28日、11月20日、平成31年2月12日の 3回の裁判において、準備書面や証拠を一切提出しておりません。 その間守る会は、市民の立場で証拠や事例等を集め、こつこつと書面を 提出して参りました。また守る会の担当弁護士は、理学博士でもあり、 専門性の高い内容です。 準備書面を書くために、裁判予定日頃から調査を始めるとは、どういうことでしょうか。行政として市民に対し、実に誠意のない態度だと思い ます。
まずは、そのようなことで2件の裁判が延期になったことをお知らせ致し ます。
以上