JRとの協議に関する情報公開の 期限延長について
組合に対し、情報公開請求をしています
昨年(平成30年)11月30日に、山形県の環境と観光産業を守る会は 山形広域環境事務組合に対し、情報公開請求を行いました。 内容は 「造成工事及び建築工事に関し、接するJRとの協議書類、並びに工事許可証のようなものすべて」 というものでしたが、請求してから2週間の期限を待たずに「期間延長通知書」が届きました。その通知書は以下の通りで、年明けの平成31年1月11日まで期限を延長するというものでした。
設置されたガス化溶融炉は、全国で爆発事故や火災、ダイオキシン、一酸化炭素等漏れ事故が起きており、必ずしも【安心・安全】とは言い難い施設です。守る会が入手した施設配置図を基に、ガス化溶融炉の中心からJR奥羽線(山形新幹線)までの距離を測定すると、約60m弱しか離れておりません。事故時の安全性は、確保されているのでしょ うか。
設計段階において、組合はJRと協議をするとされておりますので、 守る会は、その協議内容を情報公開請求しており、近日中に公開され る予定です。