守る会山形市長に改めて反対を表明
ごみ焼却場計画
山形広域環境事務組合(管理者・市川昭男山形市長)の新ごみ焼却場建設計画を巡り、「県の環境と観光産業を守る会」の結城玲子代表は13日、市川市長と面会し、上山市川口地区への建設反対を改めて伝えた。
面会後、結城代表は記者会見で「市民のゴミ排出量を考えると、焼却場を2カ所造る必要はない。焼却場の排水や周辺農地への影響も心配だ」と述べた。
山形、上山、山辺、中山の4市町は、現在使用中の焼却場2カ所の老朽化に伴い、山形市立谷川地区と上山市川口地区の2カ所に新焼却場の建設計画を進めている。