山形県の環境と観光産業を守る会

山形県上山市川口地区に建設予定の清掃工場(2018年12月から「エネルギー回収施設(川口)」として稼働開始)に関する詳細、および諸問題について

04. 山形県の環境と観光産業を守る会通信

澄んだ空気と水 第24号 2015.5.31 (日) 発行

松葉ダイオキシン調査の結果について 私たち「山形県の環境と観光産業を守る会」は、上山市川口地区に計画されている一般ごみ溶融施設について多方面から研究を重ねて参りました。昨年(平成26年)10月には、ゴミ焼却炉が環境(とりわけ空気)に与える影響が…

澄んだ空気と水 第23号 2015.4.17 (金) 発行

行政訴訟及び仮処分命令申し立ての経過について 前号で、平成27年2月17日付の山形県に対する「行政訴訟」及び山形広域環境事務組合(以下、組合とする)に対する「仮処分命令申し立て」、さらに山形広域環境事務組合監査委員に対する「住民監査請求」を行った…

澄んだ空気と水 第22号 2015.3.1 (日) 発行

山形地方裁判所へ行政訴訟及び仮処分命令申し立てを行いました 平成27年2月17日付で、山形県に対する「行政訴訟」及び山形広域環境事務組合(以下、組合とする)に対する「仮処分命令申し立て」を行いました。また同時に、組合監査委員に対し2度目の住民監…

澄んだ空気と水 第21号 2015.2.22 (月) 発行

山形県の環境と観光産業を守る会がごみ焼却場建設を了承できない理由 山形県の環境と観光産業を守る会は、今まで山形広域環境事務組合や山形県に対し、多くの質問書や意見書を提出して参りました。しかし、それらの内容が今まで真摯に検討され、事業計画に反…

澄んだ空気と水 第20号 2015.2.1 (日) 発行

住民監査請求に関する意見陳述を行いました 平成26年12月25日付で、山形広域環境事務組合監査委員の方々に対し「山形広域環境事務組合職員措置請求書」をお送り致しました。内容については会報19号に掲載した通り、エネルギー回収施設建設候補地である上山市川…

澄んだ空気と水 第19号 2015.1.15 (木) 発行

山形県の環境と観光産業を守る会活動趣旨について 私たちは、山形県のこれからの環境、景観、観光、健康、食品の安全性等について検討、提言する市民団体です。まず当面の大きな課題として山形広域清掃工場(エネルギー回収施設)建設に伴う様々な問題を提起…

澄んだ空気と水 第18号 2014.12.17 (水) 発行

流動床式ガス化溶融炉の実態を知る講座開催 上山市川口地区に設置予定のゴミ焼却炉は、【流動床式ガス化溶融炉】です。ゴミを燃やすだけなら800°程度で済みますが、ガス化溶融炉は1300°~1800°の超高温を発し、ごみを融かします。この時に有毒なガスを発生し…

澄んだ空気と水 第17号 2014.12.10 (水) 発行

山形県と山形広域環境事務組合様より回答を戴きました 私たち山形県の環境と観光産業を守る会から、山形県様宛の質問及び意見に対する回答書を、平成26年10月31日に各部局より戴き、会報16号に掲載致しました。しかし納得できない点も多いため、再度…

澄んだ空気と水 第16号 2014.11.13 (木) 発行

山形県知事宛に申し入れ書を提出し回答を戴きました 平成26年10月7日、上山市川口に計画されている「エネルギー回収施設」に関する山形県への申し入れ書(ご提案書)を、窓口指定された村山総合支庁河川砂防課宛に書留郵送致しました。この書類には、平成…

澄んだ空気と水 第15号 2014.10.20 (月) 発行

山形県知事へ申し入れ書を提出致しました(全文掲載)~内容に関する知事との話し合いを求めています~ 平成26年10月7日 山形県知事吉村 美栄子殿 山形県の環境と観光産業を守る会代表 結城玲子 申し入れ書 (御提言書) 現在、山形広域環境事務組合(市…

澄んだ空気と水 第14号 2014.9.12 (金) 発行

ダムと河川が及ぼす周辺地域への影響に関する研修会開催~その危険性と避難について~ 平成26年9月7日(日)山形市「まなび館」において、当会主催の研修会が行われました。講師は東京都に本拠地がある、 防災・災害ボランティア「かわせみ」代表の谷岡やす…

澄んだ空気と水 第13号 2014.8.29 (火) 発行

山形広域環境事務組合より山形県の環境と観光産業を守る会への回答書が届きました 平成26年6月13日(金)私たち山形県の環境と観光産業を守る会(以下、守る会と略す)代表結城玲子と、二市二町(山形市・上山市・山辺町・中山町)の一般ゴミ焼却場(公称エネ…

澄んだ空気と水 第12号 2014.7.29 (火) 発行

「カナダ・ノバスコシア州から学ぶ脱焼却政策」について斉藤真実氏が講演されました 平成26年7月13日(日)、斎藤真実氏(環境行政改革フォーラム・国際担当幹事)を講師にお招きし、「カナダ・ノバスコシア州から学ぶ脱焼却政策」と題して講演をいただきま…

澄んだ空気と水 第11号 2014.6.10 (火) 発行

梶山正三氏による「廃棄物処理による健康被害」講演報告 平成26年6月1日(日)、梶山正三氏(ゴミ弁連会長・弁護士・理学博士)を講師にお招きし、「廃棄物処理による健康被害」と題してご講演いただきました。講演では、日本の有害物質規制の問題点について詳…

澄んだ空気と水 第10号 2014.5.20 (火) 発行

山形市ごみ減量推進課「ごみ減量等出前講座」報告 平成26年5月11日(日)、山形市ごみ減量推進課課長補佐の高橋勇氏および同課の佐藤由美子氏を講師にお招きし、「ごみ減量等出前講座」を聴講しました。高橋課長補佐からは「山形市のごみ処理基本計画について…

澄んだ空気と水 第9号 2014.4.21 (月) 発行

生ゴミコンポスト処理とリサイクルの可能性を探る研修会報告 平成26年4月13日(日)山形県長井市のレインボープラン推進協議会前会長の江口忠博氏を講師にお招きし「レインボープランのまち・長井」と題して講演をいただきました。レインボープランとは、生…

澄んだ空気と水 第8号 2014.3.28 (金) 発行

松葉や土壌で測る身近な環境汚染 研修会報告 ゴミを焼却した際に発生するダイオキシンやその他有害物質の汚染度調査を市民の目で検討する講演会が山形市で行われました。主催は山形県の環境と観光産業を守る会。タイトルは「市民参加による環境監視活動その…

澄んだ空気と水 第7号 2014.2.18 (火) 発行

市川組合管理者に公開質問状を送付致しました 昨年12月24日に行われた市川山形市長定例記者会見において、山形広域環境事務組合が事業主体である一般ゴミ溶融施設について発言された内容に、疑問が感じられました。私たち山形県の環境と観光産業を守る会…

澄んだ空気と水 第6号 2014.1.27 (月) 発行

山形県循環型社会推進課と話し合いました これまでの経緯について: 山形広域環境事務組合が計画している一般ゴミ焼却場建設計画は、平成24年5月末、新聞紙上において突然一般市民の知るところとなりました。それまで二市二町を構成する山形市、上山市、…

澄んだ空気と水 第5号 2013.12.24 (火) 発行

山形広域清掃工場(一般ゴミ焼却場)は1つで間に合う! 前号(第4号)で、現在稼働している半郷及び立谷川清掃工場に関する「山形市ゴミ処理基本計画」と「精密機能検査報告書」分析の結果をお伝えしました。現在計画されている山形市立谷川と上山市川口のゴミ…

澄んだ空気と水 第4号 2013.11.17 (日)発行

現在計画されている山形市立谷川と、上山市川口のゴミ焼却施設(エネルギー回収施設と呼ばれています)が、適正な計画であるか否か市民の目で検討するシンポジウムが、山形市で行われました。主催はゴミ弁連。環境行政改革フォーラム及び、私共山形県の環境と…

澄んだ空気と水 第3号 2013.9.27(金)発行

平成25年9月18日(水)守る会代表の結城玲子と会員1名が、首都圏のガス化溶融炉施設を見学しました。通常、一般市民の見学は、ガラスの外から見るだけのコースですが、今回は設備間近で説明を受け、質疑を行いながら現場に密着した見学となりました。…

澄んだ空気と水 第2号 2013.9.7(土)発行

平成24年7月24日及び8月8日の二度に渡り、守る会代表の結城玲子が山形広域事務組合を訪問し、情報公開を求めました。それに対し組合側は、それぞれ8月8日、8月20日に請求文書に対する回答書を呈示しました。公開内容は、上山市川口に建設予定の…

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